こんにちは、Kokage(こかげ)です。
お酒が好きで家でよく飲むんですが、その中でも特にワインが好きです。
子どもが産まれる前は、妻とフランスのアルザス地方からシャンパーニュ地方を経由して、パリまで向かうワイン街道を旅するツアーに参加したりもしていました。
その時たしか2月のフランスだったので、ヒートテックの極暖を来ても全く温かくない極寒のなか、カーヴでアルザスの白ワインや、シャンパーニュのシャンパンを飲んだのが思い出深いです。
それくらいワインは身近にあるのですが、ワイン好きな方であれば一度は購入を検討したことがあるワインセラーを今回は取り上げます。
特に、これからワインセラーを買おうか悩んでいる人の参考になるようにまとめていきたいと思います。
そもそもなぜワインセラーを買おうと思ったか?
もともとは僕は、IKEAに売っている木製のワインラック(HUTTENというモデル)で保管していました。
1つで9本のワインを収納でき、しかもお値段は1,500円とお手頃な価格。
収納しておくという意味では十分だったのですが、たまに良いワインをもらったり買ったりしたときに、温度や湿度などもう少し良い環境で保管した方が良いのではと思ったことがキッカケです。
あとは家にワインセラーがあるって、なんかカッコいい!というピュアな(?)発想でした。
どんなワインセラーを買うか?
ワインセラーを購入するうえで、検討しなければいけないことは、収納本数・メーカー・冷却方式(ペルチェ/コンプレッサー)になるかと思います。
収納本数に関しては、50本とかは確実に不要ですが、8本とかだと少し心もとないと思い、15~20本を収納できるセラーを候補に。たまにワインをまとめ買いするので、それくらい入ればきっと足りるでしょう。
メーカーは特にこだわりがなかったですが、ある程度有名なメーカーをリストアップ。フォルスターやユーロカーブ、さくら製作所やルフィエールなどです。
冷却方式は、色々と調べた結果コンプレッサー式が冷却機能や消費電力に優れているようだったので、コンプレッサー式にしました。
最終的にさくら製作所とフォルスターで悩み、電気屋さんで実物も見ながら、最終的により所有欲を満たしてくれそうだと思ったフォルスターにしました。
ワインセラーって大きさ的にインテリアの要素も持っているので、最後の決め手は見た目で決めてもいいんじゃないかなと!笑
フォルスターのワインセラーを使ってみて
僕がフォルスターで買ったのは、HomeCellarシリーズのFJH-67GSという、ボルドーワインであれば18本収納可能なモデル。
特徴は、18本収納ながら幅40cmとコンパクトなサイズ、LEDタッチパネルで温度管理(5℃~20℃)がしやすい、セラー内にLED照明がありONにするとカッコいいことです。
購入して2年ほど使っていますが、夏も冬も大きな問題なく使えています。
セラーで温度管理ができることで、ワインの保管はもちろんのこと、飲み頃の温度でいつでも飲めるというのも大きなメリットですね。
また上3段は手前を低く斜めにワインを収納できるため、扉を開けずともボトルのエチケットが見やすい点も良いなと思いました。
一方でもう少し考慮すべきだったと思ったのは、収納本数です。
ボルドーワインのボトルだと確かに18本はいるんですが、ブルゴーニュワインのような太いボトルを複数いれると、実際の収納可能本数を下回っていまします。
意外とブルゴーニュワインは飲むので、もう少しそこを考慮して大きいセラーにしてもよかったなと思いました。
ちなみにアルザスワインやドイツワインのような、背が高くてシュッとしたボトルは斜めにして無理やり入れないと収納できません。
終わりに
ワインセラーを購入してから、良い状態でワインを複数保管できるようになりました。
その時の気分や料理に合わせて、「今日はどのワインにしようかな?」と悩む時間がとても幸せです。
また飲む日を決めているワインもいくつか保管していまして、仕事でとても良いことがあった日に飲みたいワイン、両家の祖父祖母が勢揃いしたときに飲みたいワイン、親友が遊びに来たときに飲みたいワインなど。
保管できる環境があることで、開ける日を楽しみにすることができるのも、ワインセラーの良いところですね。
良かった点
・タッチパネルで簡単に温度管理ができる
・ボトルを斜めに収納できるので、扉を開けなくてもエチケットが見やすい
・庫内にLED照明があるので、オンにすると見た目がカッコいい
イマイチだった点
・ブルゴーニュワインはすごく場所をとるので、ブルゴーニュワイン好きはそれを踏まえて収納本数を選ぶほうがベター