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【2021年最初の運試し】毎年恒例エノテカのトレジャーハンティングを開封!

こんにちは、Kokage(こかげ)です。

普段まったく福袋は買わないのですが、毎年唯一買うと決めているものがあります。

それは、エノテカで開催されるトレジャーハンティング

トレジャーハンティングとは、どんなワインが当たるかは届くまでわからない、ランダムでワインが1本入っているという福袋です。

画像出典:エノテカHPより

5,000円コースと10,000円コースがあり、それぞれ金額以上のワインが入っています。

気づけば今年で4年連続買っているのですが、今年も購入したものが届いたので、開封をしていきたいと思います。

※2022年のトレジャーハンティング開封の様子はこちらから!

今回購入したものは?

去年は5,000円コースを2本買ったのですが、今年は1万円コースを1本購入しました。

10,000円コースは赤白泡ミックスとなっており、特賞から5等まで全25銘柄が用意されているとのこと。

今回の特賞は、ボルドー5大シャトーの1つ、シャトー・ムートン・ロスチャイルド(2009年)でした。

そのお値段、なんと165,000円(税抜)。とても高級です。

もし当たったら、いったいいつ飲めばいいのかわかりませんね笑

開封していきます

エノテカは都内のいろんな場所にあるので、ワインを買いに行くことも多いですし、カウンターで1杯だけ飲んでくることも多いです。

もちろんカウンターで飲むと若干割高なんですけど、綺麗に磨かれたワイングラスにサーブしてもらい、ゆったりとワインを楽しむ時間は格別ですね。

さて、トレジャーハンティングは緑色の箱に入って届きました。

中を開けると、さらに箱が入っており、この中にワインが入っています。

ちなみにこれまでの戦績ですが、毎年ぼくは最下位の賞を当てていまして、今年こそはと意気込んでいます。

中に入っていたものは?

いよいよ中のワインと対面です。

箱をあけるとワインが紙で包まれているのが見えました。

「お、ワインが紙で包まれてる。もしかして高いやつか…?今年こそ当たりか…?」

5等(いちばん下の等)でした…😭

今回ぼくが引き当てたのは、MONTES ALPHA M(モンテス・アルファ・エム)

チリワインで人気のモンテス社が出しているトップキュヴェになります。
モンテス・アルファ・エム

モンテス・アルファ・エムはオーパスワンに買ったこともあるという逸話が有名ですね。

2013年、モンテスではワイナリー設立25周年を祝って、名だたるトップワインと自社のワインを競わせるブラインドテイスティングをアメリカ・ロサンゼルスで開催しました。

参加者には、著名なワイン評論家アントニー・ディアス・ブルー氏や、ゴードン・ラムゼイ・ロンドンのソムリエなどが名を連ね、世界中からワインのプロが集結。その完全なるブラインドテイスティングの「ボルドースタイル部門」で1位に輝いたのは「シャトー・ラフィット・ロスチャイルド2004年」。 続いて2位に選ばれたのが「モンテス・アルファ・エム2004年」で、5位のオーパス・ワンを上回る評価を獲得したのです。

1本1万円台という価格ながら、その数倍もする4~10万円台の名だたる世界のトップワインに伍す品質であるということを証明したモンテス・アルファ・エム。その価格はリリース当初からほとんど変わっておらず、コストパフォーマンスの素晴らしさは折り紙つきです。

− エノテカHPより

モンテス・アルファシリーズ自体はカルディなどでも手に入ります。手頃ながらクオリティの高い味で、僕も好きなシリーズです。

その上位にあたるスペシャル・キュヴェシリーズも飲んだことがありますが、そちらも美味しかったので、スペシャル・キュヴェシリーズよりも更に上位に位置するモンテス・アルファ・エムは期待大ですね。

欲を言えばもっと上の等を狙いたかったですが、今年良いことがあった日に、このワインを楽しみたいと思います。

ワインの福袋って楽しい!

ワインってどうしてもブドウの品種や産地、またはワイナリー・生産者で選ぶと、いつも似たチョイスになるのですが、福袋で普段買わないような銘柄に出会えるのは楽しいですよね。

エノテカに限らず、ワインの福袋をやっているショップはたくさんあるので、いつも似たようなワインばっかり買っちゃうんだよなって人は、ぜひワイン福袋に挑戦してみてください。

  • この記事を書いた人

Kokage(こかげ)

ベンチャー企業で働くアラサー男子。プライベートでは妻と娘(5歳)息子(2歳)と楽しく暮らしています。このブログでは、自分が買ってよかったものを幅広くご紹介していきます。

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