こんにちは、Kokage(こかげ)です。
バルミューダの加湿器Rainは、約2週間使用すると、ディスプレイにフィルタークリーニングサインが表示されます。
このサインが表示されたら、本体を分解しクリーニングを行う必要があります。
お手入れをせずに使用し続けると雑菌が繁殖し、悪臭の発生や加湿機能の低下に繋がるため、必ずお手入れをしましょう。
普段のクリーニングについては、水洗いなどで大丈夫なのですが、水色の加湿フィルターは1ヶ月に1度のつけ置き洗いが推奨とのこと。
我が家の場合、毎日稼働していて汚れもあると思うので、今回初めてつけ置き洗いに挑戦しました。
■バルミューダの加湿器Rainのレビューはこちらの記事をご覧ください。 こんにちは、Kokage(こかげ)です。 リモートワークをするようになって、在宅時間が格段に長くなりました。 そうすると家のことが色々と気になってくるわけですが、僕がどうにか改善したいなと思っていたの ... 続きを見る
リモートワークで喉が痛いので、バルミューダの加湿器を買いました
つけ置き洗いの種類
加湿フィルターは目的に応じて、2種類のつけ置き洗いが可能です。
吹き出す風が臭う場合
吹き出す風が臭う場合は、重曹洗浄を行います。
水1リットルに対して、重曹60gを使い、つけ置き洗いをしていきます。
加湿フィルターの水アカをとる場合
加湿フィルターの水アカをとりたい場合は、クエン酸を使って洗浄をします。
こちらは水1リットルに対して、クエン酸6.5gを溶かし、つけ置き洗いをしていきます。
今回、我が家の加湿器は水アカをとるために、クエン酸洗浄をおこなっていきます。
用意するもの
まずは、クエン酸ですね。
ドラッグストアや100円ショップでも売っています。
そしてつけ置き洗いをするためのバケツ。
色々調べたのですが、サイズ感と手に入りやすさ、デザインを踏まえると、無印良品のバケツがベストな選択肢だと思いました。
ポリプロピレンバケツ・フタ付(7.5L)という商品です。
ちょうどバルミューダのフィルターも入りますし、使わないときは洗う道具を中に入れてフタをしめて片付けられるので、これは便利なアイテムですね。
手順
水にクエン酸を混ぜる
まずは水を入れて、クエン酸を溶かしていく必要があります。
この無印良品のバケツだと、6リットル(6の目盛りの部分)まで入れておくと、フィルターがちょうど水に浸かるようでした。
6リットルの水なので、クエン酸は39g(6.5g×6)必要ですね。
1時間以上つけ置きをする
バケツに準備ができたら、フィルターを浸けていきます。
フィルターは満遍なく汚れているというよりも、水との接触機会が多い下側のほうが水アカも付いているので、そちらを下にして浸けたほうがいいと思います。
フィルターを浸けたら、1時間以上放置します。
1時間以上経ったら、数回水洗い
1時間以上つけ置き洗いをしたら、フィルターを取り出して2~3回水洗いをしましょう。
クエン酸や重曹の成分が残ると、臭いや故障の原因になるそうなので、しっかりフィルターを水洗いします。
これでフィルターのつけ置き洗いは完了です!お疲れ様でした。
面倒かもしれないけど
フィルターの掃除って面倒なので、僕も好きな作業ではないのですが、汚れを取り込んだり、逆にキレイなものを排出する系の家電は定期的にお手入れをしたほうがいいですね。
ちなみにバルミューダの加湿器Rainは普段のお手入れもしつつ、1年に1度、新品のフィルターに交換を推奨しています。
フィルターはバルミューダのオンラインストアなどで売っているので、もしこれから購入する方は、普段のお手入れに加えて、定期的なフィルター交換も発生することを、認識いただければと思います。