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【手軽に豊洲市場の食材を味わえる!】江戸前場下町でゆったり子連れランチ

こんにちは、Kokage(こかげ)です。

ある日ふと、「美味しい魚を食べたい!」と思い立ちました。

豊洲市場に初めて行ってみようかとも思ったのですが、子連れだし、僕も行ったことないし何となく行きづらい…。

そこで、もう少し手軽に豊洲市場の雰囲気を味わうべく、今回は豊洲市場横にある「江戸前場下町」に遊びに行きました。

市場外商業施設「江戸前場下町」


今回行った場所

江戸前場下町
住所:東京都江東区豊洲6丁目3番12号
アクセス:ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩1分
営業時間:9:00 ~ 18:00(一部店舗〜21:00)
営業日:市場開場日に準じる
ホームページ:https://edomaejokamachi.com/


ゆりかもめ「市場前駅」から歩いていきます

場所は、ゆりかもめ「市場前駅」から歩いてすぐ。

ゆりかもめは、眺めが良いことはもちろんのこと。先頭の席が運良くあいていると、アトラクションに乗っているような気分で子どもも楽しいみたいです。

階段をおりるとすぐに目に入ってくるのが、江戸前場下町の大きな広場。

江戸前場下町では、飲食・物販店など21店舗が営業。一部、市場内事業者も出店しています。

「おにやんま」や「鈴富」といった有名店に加え、豊洲市場直送の新鮮魚介を楽しめるお店や、スイーツを扱っているお店など、「食」を中心に様々な店舗が軒を連ねています。

まずはマルシェ棟から

江戸前場下町は、マルシェ棟とフードホール棟に分かれています。

マルシェ棟は主に物販や持ち帰りのお弁当の販売。フードホール棟はお店の中で食事をすることができます。

まずは、市場前駅の階段から近いマルシェ棟に行ってみました。

マグロの柵や、アジの干物など、美味しそうな魚介類が並んでいてテンションがあがります…!

他にも漬物屋さんやかつお削り節だし汁の専門店がありました。

一部、臨時休業中のお店もあったので、すべての店舗が営業しているわけではなさそうです。

マルシェ棟で気になったお店をご紹介

にしかわ

少し意外な感じもしましたが、江戸前場下町にはケーキを売っているお店があります。

こちらの「にしかわ」は創業1935年。約85年の歴史を持つ果物問屋が作るこだわりのスイーツ専門店とのこと。

佃宝(つくほう)

佃宝は佃煮専門店。銀座歌舞伎座にもお店があるそうです。

佃煮だけでなく、お弁当の種類も豊富で、目の前で魚の天ぷらも作っていました。

つぎはフードホール棟へ

マルシェ棟を楽しんだあと、お隣のフードホール棟へ行きました。

おでんを楽しめるお店や、ラーメンにお寿司、焼き魚など、どれも美味しそうで目移りしてしまいます。

フードホール棟で気になったお店をご紹介

北斎茶房

錦糸町の甘味処として人気の「北斎茶房」。

店内でお菓子を楽しめるだけでなく、お持ち帰り用のお菓子も取り扱っています。

普通のどらやきと、くるみバタどらを買って帰りましたが、どちらもとても美味しかったです!

広場でお昼ごはん!

美味しそうな食べ物がたくさんあって、お昼ごはんをどれにするか、かなり悩みました。

熟考した結果、今回はマルシェ棟にあった佃宝のお弁当を買って、江戸前場下町の広場で食べることに。

新鮮なマグロがたくさん乗ったマグロ丼と…。

美味しそうな深川めし!そして、マグロカツも買ってみました。

この日は暖かかったので、広場でランチをしている人がチラホラ。ペット連れや子連れの方も多くいました。

お弁当だけでなく、うどんやラーメンでも、お店からテイクアウトしてこの広場で食べられるみたいですよ!

営業日に注意しよう!

ゆったり子連れで美味しいごはんを食べられる江戸前場下町ですが、1点だけ注意したいことが。

それは、営業日です!

江戸前場下町の営業日は、市場開場日に準じているため、毎日オープンしているわけではありません。

訪れる際は必ず、市場開場日のカレンダーを確認してから行きましょう。

市場内の青果部、水産物部のいずれかが休みの場合でも、江戸前場下町は営業しているそうです。

カレンダーを見るとわかりますが、日曜日は開場していないため、週末に行く場合は土曜日を候補にしましょう!

市場開場日・休業日年間カレンダーはこちら

  • この記事を書いた人

Kokage(こかげ)

ベンチャー企業で働くアラサー男子。プライベートでは妻と娘(5歳)息子(2歳)と楽しく暮らしています。このブログでは、自分が買ってよかったものを幅広くご紹介していきます。

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