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【週末DIY】Vitraのアルギュを買って、仕事部屋の壁に飾ってみた

こんにちは、Kokage(こかげ)です。

VitraやArtekというと、北欧系やミッドセンチュリー系が好きな方にはお馴染みのブランドです。

今回はVitraから発売されている、Algue(アルギュ)というデザイングッズを使って、仕事部屋の壁を装飾をしていきたいと思います。

Algue(アルギュ)とは?

アルギュとは、フランス語で「海藻」のこと。

パーツをジョイントしていくことで、自分の好きなかたちに作り上げることができます。

天井から垂らしてパーテーションのように使ったり、壁を覆うオブジェのようにしてみたり…。

学生の頃に訪れた、とある美容室でこのアルギュが使われており、いつか自分の家にも飾ってみたいと思っていたのですが、やっとその時がきました!笑

開封していきます

今回はFLYMEeで購入しました。1箱25パーツ入りで、税込み¥10,230です。

アルギュは、フランスのデザイナー「ロナン & エルワン・ブルレック」によって、2004年に発表。調べたところ、兄弟で活動をしているそうですよ。

箱をあけると、中にはアルギュがぎっしりと入っています。

ひとつ取り出してみた

箱の中で絡まっていて、箱の中から出すのが大変でしたが、とりあえず1つ出してみました。

海藻を表現しているだけあって、くにゃくにゃっとした独特の形状です。

25個すべてが同じかたちなので、ジョイントする場所や裏返してみるなど、工夫しながら全体像を作っていく必要があります。

素材はプラスチック素材なので、とても軽いです。強い力をかけると折れそうなので、取り扱いは気をつけましょう。

組み立てていきます

アルギュには25個のパーツとともに、ジョイントパーツも付属しています。

このジョイントパーツなんですが、連結する際と外す際にコツが必要です。

具体的なやり方は、この動画が参考になるのでご覧ください。

ちなみに連結するのも、外すのもけっこう力が必要でして…すべて取り付け終わったときには僕の指は真っ赤でした笑

まずは床に置いてイメージを考える

ジョイントパーツを失くなさないように、以前新木場のCASICAで買った「yumiko iihoshi porcelain」のステンレス製コースターに入れて、作業を進めていきます。

今回の僕のやり方ですが、まず床にアルギュを並べていき、25個のパーツを使ってどういう全体像が作れそうかをイメージしていきました。

このタイミングではジョイントパーツで連結せずに、あくまで床にそのまま置いているだけです。

参考になるものとして、Pinterestで検索をしてみると、いろいろなアイデアに出会うことができます。

好きなアイデアがあれば、それを真似しながら配置することもできるので、今回Pinterestがとても役立ちました。

イメージが固まってきたら、あとはひたすらジョイントパーツをつなげていきましょう!

完成!

無事、どうにかジョイント作業が終わったので、次は壁に取り付けていきます。

冒頭にもご紹介したように、アルギュはプラスチック製で軽いので、何箇所かに画鋲を刺せばそれだけでも壁に設置することができます。

アルギュ本体の厚さも考慮して、針の長さが2~2.5cmくらいの画鋲を準備すると良いです。

いまの時代ほんとうに便利だなと思うのが、100円ショップでも針が長めの画鋲は売っていますので、ぜひ活用しましょう。

僕はバランスを見ながら、3箇所ほど画鋲を刺して固定しました。

けっこう大きさの迫力はありますが、じつは設置が簡単というのはポイントですね。

自分でアートを作っていくのが楽しい

うまく飾れるか不安で、アルギュを買うときはけっこうドキドキでしたが、作業を終えてみて満足しています。

壁に印象的なアートを飾れたというのもそうですし、自分で考えながら作っていくというのは新体験でした。

今回ぼくが購入したのはアルギュのホワイトですが、他にもグリーンやレッドなど全部で5色展開されています。

部屋の雰囲気にあったカラーを選んで、少し物足りないなと思う部屋に、自分なりの創造をしてみるのはいかがでしょうか?

  • この記事を書いた人

Kokage(こかげ)

ベンチャー企業で働くアラサー男子。プライベートでは妻と娘(5歳)息子(2歳)と楽しく暮らしています。このブログでは、自分が買ってよかったものを幅広くご紹介していきます。

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