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【北欧生まれのキッチンマット】Pappelina(パペリナ)のマットが届きました

こんにちは、Kokage(こかげ)です。

いま家のなかを見渡してみると、ほとんどが妻と暮らし始めてから購入したものなのですが、

一方で、僕が独身だった頃から使っているものもあります。

もう廃盤になってしまったBoseのTVスピーカー(Solo 15 Series II TV sound system)や、観葉植物(ガジュマル)など…。

そしてキッチンマットもそのひとつです。

独身時代、ほとんどキッチンで何かをするということはなかったのですが、無印良品でセールになっていたインド綿手織のキッチンマットを買ってきて、とりあえず敷いていました。

それをもう5年以上、妻と暮らし始めてからも使っていたわけですが。

さすがに独身時代と比べて家もキッチンも広くなりましたし、汚れも目立ってきたので買い換えようとなりました。

いろいろ探した結果、新しいキッチンマットを今回購入したので、振り返っていきたいと思います。

どういうものを探していたか?

まず買い替えにあたっての条件ですが、大きく3つのポイントを満たしているマットを探していました。

それが以下の3つです。

  • 汚れが気にならないか?
  • 大きいサイズもあるか?
  • テープをつけなくても滑りにくいか?

それぞれ選んだ理由を見ていきましょう。

汚れが気にならないか?

どうしても綿などの自然素材だと、例えば調味料が飛んでしまったときに、生地が吸い込んでしまって汚れになってしまいます

キッチンという場所が場所なので、汚れに対して強い素材でできているマットがいいなと思っていました。

大きいサイズもあるか?

我が家のキッチンは平米から考えると、特段大きいサイズではないのですが、キッチンに床暖房などがあるわけではないため、冬はちょっと足元が寒いです。

キッチンの床をカバーできるくらい、大きめのサイズがラインナップされていることがベターでした。

テープをつけなくても滑りにくいか?

もともと使っていた無印良品のキッチンマットは滑るので、ラグすべり止めテープを底面につけていました。

ですが先日キッチンマットを持ち上げたらテープの粘着が床についてしまい、取るのにとても苦労しました…

テープがだいぶ古くなっていたこともあるのでしょうが、床に粘着がついてしまったのがショックだったので、テープを使わなくても滑りにくいという条件を加えました。

そして購入したPappelina(パペリナ)のキッチンマット

3つの条件を満たすキッチンマットを探した結果、Pappelina(パペリナ)というブランドに出会いました。

ここからはブランドの紹介と、実際に購入したマットの詳細を見ていきましょう。

Pappelina(パペリナ)とは?

Pappelinaはスウェーデンのブランドで、1999年に創業。

創業時からいまでも、スウェーデンの自社工場にて全て1枚1枚織っているそうです。

Pappelinaの特徴は、ビニール素材でマットを織っていること

ビニール素材なので当たり前ですが、汚れに強くデザインも豊富かつスタイリッシュに仕上げているという、いいとこ取りなマットでした。

価格だけちょっと可愛くないのですが…笑

毎日使うものですし、そう頻繁に買い換えるわけでもないので、今回買ってみました。

そして、購入したものは?

サイズもデザインもかなり種類が多くて悩みに悩みましたが、今回はSvea(スベア)というモデルのウォームグレーメタリックにしました。サイズは70×240cmです。


この写真は夜に撮ったので、かなりシルバー感が強いですが、実際は濃いシルバーとベージュを混ぜたような色合いです。

これ以降は朝に撮った写真を載せていますので、実物に近い色合いです。参考にしてください。

無地で探す場合、PappelinaではSvea(スベア)かMono(モノ)のどちらかで悩むことになると思います。

違いがとてもわかりにくいのですが、取り扱いのあるショップでは以下のような説明がされていました。

SVEAはメタリックとマットのコードが2色織り込まれることにより、絶妙なトーンを生み出しています。他のシリーズに比べ、ほんのりと光沢がありよりふんわりとした印象を与えます。

MONOは濃淡2色のビニールコードを編み込み、シンプルながらも奥行きのあるデザイン。ダブルヘムエッジの厚みある両端仕上げによる高級感がありますので、玄関などにも最適です。

− LIVING MOTIF onlineshopより

金額的にもMONOの方がやや割高な印象ですが、SVEAに比べて端の処理も丁寧なので、説明にあるように玄関など目立つ場所はMONOのほうがいいかもしれないですね。

僕が買ったSVEAは、サイドがプレス?のようなもので押されているだけなので、高級感があるかと言われるとそこまででもないです。キッチンで使うには全く問題ないですが!

さて、まず届いたときの感想なのですが、思ったよりもしっかりビニール素材で、ちょっとだけ心配になりました。

というのもビニール素材だけど、金額が高いっていうアイテムを人生で買った記憶がないので、使い心地はどうなんだろうかと思った次第です。

実際に敷いてみると、まず色合いがやっぱりキレイで、安っぽさを感じませんでした。知らない人が見たら「光沢感があるけど、なんの素材だろう…?」って感じると思います。

また実際にマットとして足を置いてみると、生地に厚みがあるため、フカフカしていて気持ち良いです。

足の感触でいうと、ござみたいな感じですね。キッチンは立っていることが多いので、クッション性があるのはポジティブです。

3つのポイントは満たされていたか?

汚れが気にならないか?

素材がビニールということで、汚れに強いです。ある程度の汚れは水拭きすれば解決。

しかも水洗いもできるので、清潔に使えます。洗濯機OKらしいんですが、この70×240cmってまあまあ大きいので、洗濯機に入るのかな…。

最初のうちはお風呂の浴槽で洗うかもしれませんね。

ということで、「汚れが気にならないか?」に関してはクリアです。

大きいサイズもあるか?

今回は、70×240cmというサイズにしましたが、横の長さでいうとキッチンのシンクからコンロまでを全てカバーできています

本音を言うと、奥行きに関しては85cmなどもう少し大きくても良かったのですが、予算の兼ね合いで70cmに落ち着きました。

85×260cmなんてサイズもありましたよ。

「大きいサイズもあるか?」に関してもクリアです。

テープをつけなくても滑りにくいか?

これはビニールの特性上なのかもしれませんが、確かに綿などの自然素材に比べて滑りにくいです。

ビニールが床にピタッとくっついて、動きづらいのかもしれないですね。

もちろん置いているだけなので、全く滑らないわけじゃないですが、今のところ特に問題なさそうです。

ということで、「テープをつけなくても滑りにくいか?」もクリアとします。

ちょっと高いけど、値段に見合ったキッチンマットでした!

可愛いデザインのキッチンマットや玄関マットって世の中にたくさんありますが、そのほとんどが滑るというか、あれどうにかならないのかなって思ってたんですよね。

買ったあとに自分でテープつけないとダメ、ってなんなんだろうと…。

そんな中で滑りにくいだけじゃなく、汚れにくくてデザインも可愛いという、いいとこ取りをしているPappelinaは、本当に良いアイテムだなと思いました。

正直あまり安くはないなと思ってるんですが、その値段に見合ったアイテムだと思うので、検討・購入にあたってこの記事がなにか参考になれば幸いです。

  • この記事を書いた人

Kokage(こかげ)

ベンチャー企業で働くアラサー男子。プライベートでは妻と娘(5歳)息子(2歳)と楽しく暮らしています。このブログでは、自分が買ってよかったものを幅広くご紹介していきます。

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