お出かけ 子育て

【好きな本が見つかる場所】江戸川区「魔法の文学館」に行ってきた!

こんにちは、Kokage(こかげ)です。

2023年11月に新しくオープンした、江戸川区の「魔法の文学館」へ遊びに行ってきました。

特に本が好きな子どもにはピッタリの場所だったので、今回ご紹介したいと思います。

入館は事前予約制

「魔法の文学館」は、「魔女の宅急便」作者でもある角野栄子さんの作品を多くの方に知ってもらい、また次の世代の子どもたちが文学に親しむきっかけ作りを目指した児童文学館とのこと。

建物の設計は、著名な建築家隈研吾さんが担当されています。

施設を利用するにはまず日時指定をする必要があります。

現状の予約方式は抽選式と先着順の組み合わせになっており、我が家も最初抽選で外れてしまったのですが、後日キャンセルの空き枠に申し込んで無事チケットをおさえることができました。

葛西臨海公園駅からバスで向かいましたが、道中ラッピングされているバスをたくさん見かけました!


今回行った場所

魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)
住所:東京都江戸川区南葛西7-3-1 なぎさ公園内
アクセス:JR京葉線「葛西臨海公園駅」から都営バス〔葛西21〕にて約10分「魔法の文学館入口」下車
ホームページ:https://kikismuseum.jp/


1階はコリコの町

建物は3フロアで構成されており、建物の内装は「魔女の宅急便」の舞台「コリコの町」をイメージしたいちご色で統一されていました。

1階はプロジェクションマッピングなどの映像に加えて、窓をあけると仕掛けがあるなど、視覚的に楽しいエリアとなっています。

撮影NGだったので写真はありませんが、1階には「黒猫シアター」という4面シアターが!

10分ほどの上映でしたが、子どもは「おばけのアッチ」とお話をすることができて嬉しそうでした。

2階はライブラリー

階段をあがって2階に行くと、ライブラリーやアトリエコーナーとなっています。

本を読むスペースがあらゆるところに用意されており、階段やソファー、靴を脱いで読めるスペースなど、お気に入りの居場所を見つけるのも楽しそうでした。

自分で届く高さに本が置かれているので、2歳の長男も車の本などを自分で探してきて、「読んで!」と持ってきました。

3階はカフェスペース

さらに階段をあがると、3階には「カフェ・キキ」という旧江戸川を望む見晴らしのよいカフェがあります。

何を食べるか悩んだ結果、「キキライス」と「かくれんぼカレー」を食べることに。

どれも美味しかったのですが、カレーが意外と本格的な味でびっくりしました。

キキライスは甘口なのに、カレーはなんでちょっと辛口なんだろうねって話していたところ、その背景がレジ横で紹介されていました。

実は、絵本のエピソードにちなんであえて少し辛口にしているそうです!

Kokage
子どもにはちょっと辛いと感じるレベルだったので、ご注文する際はお気をつけください!(大人的にはとっても美味しいです)

帰りはお土産コーナー

館内を楽しんだ後、最後はお土産コーナーへ。

「リンゴちゃん」や「アッチ」のグッズ、他にもいちご色でデザインされたオリジナル商品など用意されていました。

地味にびっくりしたのが、館内に置いてあったスツールも販売されていること!

受注販売とのことでしたが、デザインも可愛くサイズも3種類と豊富でしたので、記念にいかがでしょうか。

その他

ちなみに「魔法の文学館」の近くには、ポニー乗馬体験ができる「なぎさポニーランド」や、遊具が一通り揃った「富士公園」などがあります。

体を動かしたくなったら、そちらでも遊ぶことができますので、もし行くのであればぜひ天気の良い日をおすすめします!

  • この記事を書いた人

Kokage(こかげ)

ベンチャー企業で働くアラサー男子。プライベートでは妻と娘(5歳)息子(2歳)と楽しく暮らしています。このブログでは、自分が買ってよかったものを幅広くご紹介していきます。

-お出かけ, 子育て

© 2024 KokageBlog Powered by AFFINGER5